お久しぶりです。

なんか色々ありながら大学2年の夏休み過ごしてます。あと2週間で終わります。絶望です。

今日は顔について語ってるとある動画を見て、そういえば顔についての意見をアウトプットしたことない(アウトプットの使い方合ってないかもしれない)と思って自分の脳内整理代わりにこのブログに書くことにしました。

ここからしばらく自分語りです、お付き合い願います。


自分は自分の顔が嫌いです。高2のときに好きな人ができたのがきっかけで、そこから自分の顔が本格的に嫌いになりました。

当時の好きな人の好きな人はとても綺麗な人で、私の方にはまったく振り向いてくれなくて、そんな状況が続くなかで私はひとつの答えにたどり着きました。自分のことを好いてくれないのは全て顔のせいなのだと。今思えばそれだけじゃないと言いきれますが。

それまでの私は自分の顔が美人だとは全く思ってませんでしたが、顔に対してわりと無頓着だったのと、メイクすればどうにかなると思ってたのでコンプレックスというほどコンプレックスに感じてませんでした。だからこそ自分の顔が醜いと自覚した瞬間それまでの浅はかな考えをしていた私が恥ずかしくてしょうがなかったです。

そんなこんなでそこからの私はいわゆる顔面醜形恐怖症になっていくわけです。まず暇さえあれば鏡チェックと自撮りチェック、外出の際は常にマスクでアイプチがかかせない、毎日のように自分の顔を見て泣いたりひどい時は自分の顔が許せなくて外に出られないなど。あとネットでは整形のことと美容のことをとにかく調べてました。とにかく苦しんでましたね、顔のことで馬鹿みたいに振り回されてました。特に酷かった時期は高2の冬から高3の春くらいです。そこからマシになっていったんですけど、理由としてはメイクとか自分磨き頑張ってたら友達に可愛くなったねと言われたこと、受験生になって受験の悩みの方が大きくなっていったこと、好きな人が卒業したことの3つです。特に最後の好きな人が卒業したことがでかくて、自分の顔をいちばんよく見られたい相手がいなくなったことで自分の顔を気にする理由がひとつ減りました。

そんなこんなで大学入るんですけど、そこからさらに自分の顔へのコンプレックスが減りました。有難いことに大学入ってから何故か自分の顔を褒めてくれる機会が何度かあってそれでほんの少し自信がつきました(これは運がよかったにつきる)。世界一ブスだと思ってたのが、中間というか場にいることが許される顔くらいにはなったかなみたいな。。

で、今に至ります。


長かった〜自分語り。(ここから酷いなぐり書きみたいな文章です)


それで本題の顔についてですが、最近の私は顔に縛られる世の中と人が嫌いです。

自分語りの中に褒められる機会が増えて自信がついたって前述しましたが、これで嫌な思いもしたことがありました。いつかのとき通りすがりの男集団があの子可愛くね?ってすれ違いざまに言ってるのが聞こえてきたことがありました。それを聞いた私は腹立たしさを覚えました。(自慢だと感じる人もいるかもしれませんが、そんな大した顔じゃないです。美人だと人に言われたことは1度もありません。そういう顔です。多分通りすがりだったからそう見えたんだと思います。)なんで腹立つ?って一見思うかもしれませんが、私はそのとき「なんで知らない人に判定されなきゃいけないの?おかしくない?てか可愛くね って何その上から目線?てか思っても聞こえるとこで言う?」って心の中で思いました。

なんでしょうね〜普段顔のことばかり考えて、顔で人や自分を見てる自分が言えた身じゃないんですけど、だからこそそういうので判定されるのがすごく不快なんですよね〜。

あと顔褒められたら次会った時はがっかりされるんじゃないかって不安に思えてくるんです。だから異性の人やそこまで仲良くなってない人に顔褒められるのが苦手です。といってもそんな機会ほとんどないし、なかったからこその感情なのでしょうが・・・。


あと最近苦手になった言葉があってそれが「可愛い」です。TwitterとかSNSで「可愛い」って言ったり言ってるのを見たりするのは全然平気なのですが、現実で「可愛い」って言葉が聞こえてくるとしんどくなります。いちいち可愛いに反応しちゃうんですよね・・・いや自分が言われているわけではなく、関係ないのはわかっているんですがいちいち気にしてしまうんですよ。自分でも馬鹿だと思います。だけど実際に世の中「可愛い」に囚われているんじゃないかっておもうんです。可愛いから何、それだけじゃないでしょ・・・というか・・・どう伝えればいいのか・・・頭が混乱してきました。あとで修正します。多分これは自分が自意識過剰すぎるだけです、世の中は悪くなかった。

可愛いとか美人だとかで人を判断したくないし、そこから好きになったりしたくない、私がそういう人間が嫌いだから。なのに私自身が1番そういう人間で。この現実がしんどいですね。綺麗な人やかっこいい人だって苦労はするし、綺麗じゃなくてもかっこよくなくても魅力的で幸せに生きてる人はいるってわかってるのにどうしても綺麗な人を見ると惹かれてしまうし羨ましくてしょうがない。


とにかく顔という概念(?)から離れて生きたいです。それだけです。結局まとまらなかった。



今日もまた苦しみながら生きてます。おやすみなさい。


追記

顔についてもうひとつ言いたいことあったので。

私が顔を綺麗にすればするほど、褒められれば褒められるほど昔のブスだと言われてたあの頃の私はなんだったのだろうって思うんです。中身は何一つ変わってないのにあの頃より周りの反応がいい現実に悲しくなります。やっぱり世の中見た目から入るんだなと・・・小綺麗にした人に寄ってくるのだなと・・・。私は私なのになって思います。美人でもなんでもない私が言えることでもないけど。だから今寄ってくる人って私がすっぴんになってメガネかけても好いてくれるんですかね、今よりブスなあの頃の私も見ても好みだとか言えるんですかね。というか今の私と昔の私そんなに違いますか?